第3回 BAP cafeを開催します!
今回は、農学生命科学研究科の五十嵐さんにお話していただきます。タイやカンボジアにある熱帯季節林は、熱帯雨林と違い乾季には完全に草木が枯れて様相が全く異なるそうです(知ってました?)。五十嵐さんには、タイやカンボジアでの観測の様子とその観測データを元に行われている水・炭素循環に関する研究についてお話していただきます。
日時:10月8日(金)20:00 - 22:00(出入り自由)
場所:LAB-CAFE
話し手:五十嵐 康記さん(東京大学大学院農学生命科研究科D2)
内容:東南アジア北部熱帯季節林地帯における水・炭素循環
~タイ・現地観測の現場から~
東南アジア北部の気候的な特徴は、アジアモンスーンの影響下にあり明瞭な雨季・乾季が存在すること である。発表者は2007年より同地域において、大気-森林生態系間で交換される水蒸気・ 二酸化炭素 量を現地での観測から明らかにするという研究を行っている。当日は、既に発表されている知見と最新 の現地観測のデータを用い、東南アジア北部熱帯季節林地帯における水・炭素循環の動態を紹介したい。
会費:300円(ホットコーヒーもしくはホットティー)
申し込み方法:事前申し込みは必要ありません。当日LAB-CAFEまでお越し下さい。
質問等ありましたら、お気軽に
bapcafe@googlegroups.com
までご連絡ください。
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