2015年5月30日土曜日

第57回 BAP cafe 6月6日(土)

タイトル:
見えない光で宇宙を観る-赤外線天文学-

スピーカー:
内山瑞穂
(国立天文台 日本学術振興会特別研究員PD)

夜空を見上げると、たくさんの星や星雲が見えます。
こうした星、あるいは双眼鏡で見える星雲は、
目に見える光”可視光”で光る天体です。
一方で夜空には”暗黒星雲”と呼ばれる領域があります。
例えば銀河鉄道の夜に出てくる石炭袋(コールサック)や馬頭星雲が有名です。
こうした”見えない”場所を”見えない光”、つまり赤外線で見ると、、、
なんと星の生まれる場所だとわかるのです。
今回は、このように”見えない光”を使うことで、わかってきた星々の誕生の事、
そして実際に赤外線天文学の観測運用と装置開発を行う研究者の日常をお話しします。

※今回は開催曜日・時間が普段と違います。ご注意ください。

日時:6月6日 (土) 19:00 - 21:00

場所:Lab-Cafe (本郷三丁目 明和本郷ビル7階)

会費:300円(コーヒーまたは紅茶付き)

質問等ありましたらお気軽に

bapcafe[at]googlegroups.com ([at]を@に変えてください)
までお問い合わせください。

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