タイトル:
極微の世界の「周期表」 ~素粒子物理学はどのように発展してきたか~
スピーカー:
横山 晴道
(東京大学理学系研究科物理学専攻D1)
素粒子とは、ものを構成する最小の要素である。現在、素粒子と考えられているものは17種類あり、「標準理論」として理解されている。「標準理論」は、化学における周期表のようなものである。すなわち、どのような素粒子が登場して、どのように相互作用しあうのか、を説明する根本の枠組みである。いまや(2012年のヒッグス粒子発見によって)
「標準理論」はほとんど完成したが、そこに至るまでには50年以上にわたる理論と実験の研究が必要であった。素粒子物理学の発展の歴史をお話しする。
日時:9月5日 (金) 20:00 - 22:00
場所:Lab-Cafe (本郷三丁目 明和本郷ビル7階)
会費:300円(コーヒーまたは紅茶付き)
質問等ありましたらお気軽に
bapcafe[at]googlegroups.com ([at]を@に変えてください)
までお問い合わせください。
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